こんにちは、ろっきぃでございます。
PALEDUSKのnew album、“HAPPY TALK”がリリースされて約4ヶ月経ち
・・・はや9月。なんと、タイトルトラックである“HAPPY TALK”のMVが公開されました!
さらに、新しいmerch(グッズ)が発売される模様。
PALEDUSKのmerchといえば、他のバンドとは一線を画すポップなデザインが素敵ですよね。
さらに、かのAlpha Wolfも所属のオーストラリアのレーベルとの契約!
・・・と、嬉しいニュースが続々と入ってきました。
今回は、9月上旬飛び込んできた一連のニュースに注目しつつ、
“HAPPY TALK”の歌詞を分析し、改めてその魅力にも迫ってみたいと思います。
“HAPPY TALK”といえばPALEDUSKにしては珍しい「あの歌詞」ですよね。
しっかり切り込んでいきます!
“HAPPY TALK”の歌詞(Lyrics)を分析!Vo.Kaitoさんが今感じていることとは
Paledusk – HAPPY TALK(Official Music Video)より歌詞を引用していて、
黄色で囲った部分が原文、
ピンク色がぼくの訳文、
青緑色がぼくの感じたポイント、としています。
一体Kaitoさんは“HAPPY TALK”という一曲にどのような想いを込めたのでしょうか。
いくつか歌詞を切り取ることで、ちょっと考えてみましょう!
Point 1 : Pay for tears on my face
H.A.P.P.Y.T.A.L.K.
Pay for tears on my face
They go to house of fake
“No pain,No gain”
No way
お・は・な・し・し・よ・う・よ
俺の涙の意味を解せ
嘘つきの君ら
「痛みがなければ得るものなし」
言うな
この曲で一番登場する一節ですので、ここを的確に捉えられるかどうかが、そのままメッセージを捉える肝になってくるのだと思いますが・・・
にしてもよくわからない!!(笑)
なんとなく、
・ハッピーなお話
・Kaitoさんは“涙”を流していると言っているし、それに対価を支払えとも言っている
・誰かが嘘をついている?
・「痛みがなければ得るものなし」に納得がいかない?
と言った情報こそ入ってくるのですが、
ひとまずの訳で一旦置いておく結果に・・・。
Point 2 : “あの”歌詞
やならあっちいっとけ (yanara atti ittoke)
(English : ) If you don’t like us, GO AWAY
強烈かつ、遊び心と怒りを同じ量混ぜたような、この曲を考える上で鍵となるであろうフレーズ
「「「「「やならあっちいっとけ」」」」」
PALEDUSKの歌詞ではおそらく初めての日本語詞ですね。
PALEDUSKは以前、アンビエントと呼ばれる、自然の音からインスパイアされた音楽を取り入れた音楽を展開していました。その当時は特に、正当な批判から謎の非難まで、ひどく言われまくっていた印象があります。今でも、独特の音楽スタイル・映像スタイルを築いている途中で、自分が気に入らないというだけでいちゃもんをつけるという人もいるかもしれません。そんな彼らに対して、アーティストのセオリー通り、音楽を通して伝えているように感じました。
Point 3 : 面白くなっちゃったのはなぜ
Now I am having fun cause
I am chasing the sun
bang bang bang bang
My fans got so many many guns
No chance!
Run! Run! Run!
Run!
Go far!
今はというと、大変面白くなってきてござい
太陽を追っかけてるもんで
ばん!ばん!ばん!ばん!
ファンが皆んなして言葉の銃を打つよ
もう駄目だぁ
逃げ!回れ!掻き!
乱せ!
遠くへ!
前後の文脈を捉えるのに難あるワタシ。ちょっと意味わかんないかもしれませんが、
自分でも意味わかってないんですよね、うん。英語を鍛えて手直ししていきますな。
ほで、ぼくは、新譜を待つファンがいることも相まって、急いで急いで遠くへ進み続ける今が面白くなってんなあと感じているのだろう!と解釈できました。
Point 4 : 今のPaledusk、誰も止められん!!
No one can stop the ship
We’re never gonna let it sink
And now color the sky pink
今のPaledusk、誰も止められん。
埋もれることなく上を向いておる
空を紅く染めてくぞ
“9 SMILES”という楽曲のコメント欄に、「今のPaledusk誰が止められるん??」とあったのが思い出されました。ちょっと意識したのかもしれないですね。
どっちにしろ、「俺たちを止められない」と意味するに違いない歌詞が含まれていますから、この楽曲を通しても「勢い」を訴えている側面があるように感じ取っています。
あと、“pink sky”ってなんやねん、と思って調べてみたら、“PALEDUSK”の“pale”と同じ、「仄赤い」意味があるようで、「自分たちの“色”に染めていく」ことを考えたら、paleよりpinkと言い換える方が確かにしっくりくるところはありますよね。
Point 6 : 手を差し伸べる…「初心はずっと変わってない」
Hey Hey Hey Hey my friend
Can you hear my voice?
We are breathing under the same pink sky
So don’t say goodbye
Because I am “Savior”
ヘイヘイヘイ、どうなんだ、ダチよ
声は届いているのか
うちらは同じpink色の空の下で生きてるわけだから
「じゃあまたね」なんて言わなくていいのや
いつでも、音楽を耳に流せば手を差し伸べるのが俺らだから
お気づきかもしれませんが、普通のロックバンドの歌詞の和訳に比べて、砕けた訳を心がけています。これは、ワタシとしてはPALEDUSKの訴えかけてくる姿勢を踏まえると、単調な無味な訳ではいかんなあと思えるからです。
このフレーズを見ていただくと、多少なりとも伝わってくれると思っています。
hey hey hey という呼びかけは、友達くらいの打ち解けた仲間でするものですし、「同じ空の下で呼吸している」という直訳を見るに、ファン一人一人を大切に、音楽を届けたい姿勢が垣間見えます。また、最後部では、過去の楽曲“Savior”を持ち込んだサウンドで、歌詞にもそのまま書かれていますが、一文として解釈すると、自分が“Savior”つまり「手を差し伸べる人」だと主張しているのです。
このPALEDUSKが志向しているファンとの距離感に対する考え方というのは、歌詞を書く明確なバックグラウンドですし、考慮しない手はないと思って、一線を画した訳になるようにしています。
ここまで分析してみましたが、大事なPointがあります。
ここまで、“HAPPY TALK”の分析をしてみましたが、Vo.Kaitoさんは、以前インタビューにてこんなことを話していました。
引用:THE MAGAZINE [【Interview】Paledusk | そのサウンドは “真新しい” 衝撃 ― New EP『HAPPY TALK』リリース]
Kaito : 歌詞のことはあまり深くは語ってこなかったですし、何より自分の歌詞は人それぞれの捉え方をしてほしい
ワタシ個人的には、いろいろな解釈があるからこそ、いろんな人がコメントを残して、いろいろな解釈に触れられたらという思いで分析をしてみました。ただやはり楽曲を聴いて思うことは人それぞれであり、「こんなことを考えた人もいるのか」と、解釈の“タシ”程度に扱ってもらえたらと思います!
逆に
ワタシについても、文章はまだまだ拙いですし、英語力もまだまだです。
「ここはこういう解釈なんじゃないかな」というご意見があれば、ぜひお寄せください(懇願)!!
新たに入荷されたグッズをチェックしてみてほしい!
PALEDUSKのグッズといえば、Nahさんがデザインを手がけていて。ハードなバンドらしからぬポップなデザインのグッズが以前より発売されていましたが、新たな早い者勝ちアイテムがドロップされました。
PALEDUSKに掲載されていた新しいmerch(グッズ)のサンプル画像なのですが、日常生活でも使えて“PALEDUSK”があしらわれたデザインのアイテムはもちろん、おなじみNahさんのデザインであろうちょっとシュール&ポップなアイテムも並んでいる模様。
今回入荷された中では、半袖ナチュラルシャツと長袖デザイナーシャツがまだ残っています!
サイズもM,L,XLと揃っているみたいです。
お見逃しなく!
気になった方はこちらのPALEDUSKのストアからどうぞ
PALEDUSK STORE
こちらでは、商品のデザインを写真で表裏しっかりチェックできます!
商品は何日か経ったら、ワタシの場合は、ですが、Kaitoさん直筆手書きのパック便で送られてきます。あったかいですね。
なんと!オーストラリアのレーベルと契約!
まさか、このような展開になるとは思ってもいませんでしたが、
オーストラリアのレーベル、Greyscale Recordsと契約したようです!
おめでとう!の一言に尽きます。
このレーベルは、かのCrystal Lakeと同じステージに立ったことのある
Alpha Wolfも所属しているレーベルで、登録者数などを見るに、PALEDUSKと同じように駆け出しでもある印象。そんな両者がお互いに頭角を現していくのかなと考えるとワクワクさせられますね。
ちなみに、Alpha Wolfといえば、PALEDUSKのスタイルを感じさせる、けれどAlpha Wolf節のMVをリリースしたことがあります。“Akudama”という楽曲なのですが・・・
うん、すごい寄せておる(笑)!愛を感じざるを得ん。
個人的にはリザードンが飛んでくところを筆頭としたMADのような愛と音MAD師の手がかけられたような細かい表現力に惚れています。
そして、リリースされた際には、
Kaitoさんもだいぶ仲が良いことを匂わせる発言を以前していました。彼らあっての契約だったのかもしれません。どちらにしても、なんかいいですね、この「つながり」。ただの友達関係でなく、互いにリスペクトしあって、切磋琢磨せむという感じ、好きです。
“HAPPY TALK”のアルバムを手に取ってみてほしい!!
先ほどご紹介した、PALEDUSK STOREから、なんと、手に取れる、いわゆる「フィジカル」版の“HAPPY TALK”を購入できます!形にしてぜひ持っておきたくなったあなたは、直接ジャンプできますのでこちらからどうぞ!
まとめ…PALEDUSKのさらなる躍進に期待
どうだったでしょうか。
まだまだどうなるのかわからない部分もあるながら、ワタシ自身は、記事を書いていて、PALEDUSKの今後の躍進が大いに期待できました。みなさんにも共有できていれば幸いです。
merxhやアルバムはぜひお早めに手に入れてくださいね!
ではでは、みていただきありがとうございます!ろっきぃでした。
コメント
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